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今日のディボーション
3月に入りました!少しずつ暖かくなるといいな。花粉は悲惨だけれど。
主イエス・キリストの 2024年 3月 1日(金)聖書箇所:創世記 18:1-8(P.41)
<霊的備え>
神よ。私たちは、あなたの宮の中で、あなたの恵みを思い巡らしました。
神よ。あなたの誉れはあなたの御名と同じく、地の果てにまで及んでいます。
あなたの右の手は義に満ちています。 (詩篇48:9ー10)
<理解の手引き>
主は、マムレの樫の木(ヘブロン北方の地)で、アブラハムに現われました。主は三人の旅人の姿を通して彼に現れたのです。主がアブラハムに現れた目的は二つありました。
一つは、サラが男の子を産むことを告げるためであり、もう一つは、アブラハムの甥ロトが住んでいるソドムの滅亡を知らせるためでした。
主は思いがけない時にアブラハムの日常生活の中で現れたのです。しかも、主は決して光輝く栄光の姿ではなく、普通の旅人のような姿で現れたのです。アブラハムは、この旅人に対して、最大限の礼儀をもってもてなしたのであります。彼は決して自分の親切を押し売りせず、相手の意志を尊重して「ご主人、お気に召すなら」と言っています。
ここに彼の謙遜を見ることができます。私達もこのような信仰を身につけたいものです。いつ、どのような形で主が私達の所に来られるか分からないのですから。
<考えてみよう>
(観察)アブラハムは、三人の旅人に対して、最大限のもてなしをしましたが、それは彼のどのような言動の中に見ることができますか?
彼らを見るなりすぐに迎えた。地にひれ伏した。伺いを立てた。水や食料を持ってきた。
(解釈)アブラハムは、この三人の旅人に対して、何故このようなもてなしをしたのですか?
特別な何かを感じた。神の臨在を感じ取ったから。主の約束を信じ、その約束のきっかけとなるものを待ち望んでいたから。
(適用)このアブラハムの行動から、あなたは何を学ぶことができますか?(マタイ25:40参照)
心の準備をしておくことが大事である。いつでも応答できるように思い巡らしておくこと。
<心に残ったみことばや気づき>
「主よ。もしもよろしければ、どうか、しもべのところを素通りなさらないでください。」(創世記18章3節)
<今日の祈り> (教えられたことを短い祈りで表す)
神様が示してくださっていることに気づかずに素通りされてしまわないように、いつも目を覚まし応答する準備ができますように。アーメン
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