【ディボーション継続チャレンジ!】 創世記19章30〜38節 〜47日目〜

ディボーション

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今日のディボーション

初めての経験にワクワクできる余裕が出てきたかな。新な刺激を楽しむことができるといいな。自分の知らない世界を知れる喜びと共に、本当に知る必要のある知識や経験かどうかは紙一重でもある。

主イエス・キリストの2024年3月16日(土)聖書箇所:創世記19:30-38(P.47)

<霊的備え>
 確かに あなたは心のうちの真実を喜ばれます。どうか私の心の奥に 知恵を教えてください。
 ヒソプで私の罪を除いてください。そうすれば私はきよくなります。
 私を洗ってください。そうすれば 私は雪よりも白くなります。        (詩篇51:6-7)

<理解の手引き>
 その後、ロトたちはツォアルの町を出て、山に移り住みました。それは、やがてこの町も滅ぼされてしまうと考えたからかもしれません。また、御使いの「山に逃げなさい。」(17節)のことばを思い出したのかもしれません。
 しかし、この結果、二人の娘はこのような山の中では、結婚の望みが断たれたため、父によって子孫を残そうと企てます。自分の種族の絶滅を避けるため、どんな手段をとっても子孫を存続させようとする要求は、確かに、古代イスラエルには根強かったようです。しかし、近親相姦の罪を犯しても良いということではありません。彼らがこのようなことを考えたのは、ソドムで生活し、その影響を受けていた結果ということがいえます。
 この結果、生まれたのがモアブ人とアンモン人です。この後、彼らはイスラエル民族を性と偶像礼拝の誘惑(民数25章)をもって悩ますことになります。

<考えてみよう>
(観察)山に移り住んだロトの娘たちは、その後、何を行いましたか?

実父によって、子孫を残そうと父を酔わせて近親相姦の罪を行った。

(解釈)何故、彼らはそのようなことを行ったのですか?

嫁いでくれる男がいなかったため。自分たちの子孫を絶やしたくなかったから。近親相姦をしても仕方のないことだと思っていたか、ソドムの価値観として当たり前になっていたのか、それらの影響を受けていたから。

(適用)今日の時代、性道徳の乱れは、私たちの信仰や生活にどんな悪影響を与えていると思いますか?

性が乱れていても、仕方ないことや当たり前のこととして、捉えてしまう。大きな問題や性犯罪に発展し、神様に喜ばれない罪となる。

<心に残ったみことばや気づき>

どのような世界に自分がいるのかを聖書から正しく知っておくことが大事である。また、その習慣や風習や文化や価値観の問題点を神様の視点を持って見ていくことが大切である。

<今日の祈り> (教えられたことを短い祈りで表す)

私は、自分自身も罪にまみれた存在です。ですから、すぐに罪の誘惑に負けてしまいます。この世の価値観ではなく、神様の価値観で物事を見て判断し、神様に喜ばれる生き方ができますように。もし、罪に陥ったとしても悔い改めることができますように。アーメン

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