創世記9章8〜17節
外はあったかいけれど、部屋の中は寒い・・・なぜだ・・・。だからお出かけ。スタバでディボーションも良いなー。やりたいこととやれることって違うのがもどかしい。
主イエス・キリストの2024年2月3日(土) 聖書箇所:創世記 9:8-17(P.21)
<霊的備え>
一つのことを私は主に願った。それを私は求めている。
私のいのちの日の限り 主の家に住むことを。
主の麗しさに目を注ぎ その宮で思いを巡らすために。 (詩篇27:4)
<理解の手引き>
神はここで、ノアとその息子たち、そして、その子孫と契約を結ばれます。これは、神が人類と結ぶ最初の契約です。普通、契約は甲と乙の双方の当事者の合意のもとに結ばれるものです。しかし、ここでは、神が一方的に契約を立てておられます。これは、この契約の責任をすべて神が取ってくださることのあかしです。神の契約は人類だけでなく、ノアたちと一緒にいるすべての生き物にも及びます。
人類の罪のゆえに、さばきは罪を犯さなかった動物にまで及び、神の大洪水によって滅ぼされました。しかし、今度はノアのゆえに、神の契約は動物にまで拡大されたのです。
やがて、この神の恵みはキリストの贖いを通して、被造物全体に及ぶ事になります。(ローマ8:19-21参)
<考えてみよう>
(観察)神がノアとその息子たちと結んだ契約は、どのようなものでしたか?(11節)
すべての肉なるものは、大洪水の水では断ち切られない。大洪水で地を滅ぼすことはない。
(解釈)何故、神はこのような契約を結ばれたのでしょうか?
私たち人間を愛されたから
(適用)このことを通して、私たちは神がどのようなお方であることを知る事ができますか?
悔い改めれば、許してくださる方。そして、人間のトラウマとなるようなことがないように配慮されるお方
<心に残ったみことばや気づき>
虹が雲の中にあるとき、わたしはそれを見て、神と、すべての生き物、地上のすべての肉なるものとの間の永遠の契約を思い起こそう。(創世記9章16節)
<今日の祈り> (教えられたことを短い祈りで表す)
神様は、決して忘れない方ですから、感謝します。自然災害が多い中で、自然の脅威と人間の無力さを痛感します。時に、神様なぜ?と問うたり、水害、津波で滅ぼさないとの約束は?という文句を思ったりしてしまうかもしれません。しかし、一部の地域であり、危ないリスクがありながらも住んでいる人間が悪いのかもしれません。そこから神様を正しく知ることができますように。どうぞ、神様の愛が私たち人間にわかりますように。アーメン