おすすめディボーションテキスト
他の創世記の箇所のテキストを見たい方は↓↓
今日のディボーション
昨日は悔い改めの祈りができた。自己中心の自分から少しでも主に立ち返ることができるといいな。
主イエス・キリストの 2024年 2月 15日(木) 聖書箇所:創世記13:14〜18(P.30)
<霊的備え>
悪を行なう者に対して腹を立てるな。不正を行なう者にねたみを起こすな。 彼らは草のようにたちまちしおれ 青草のように枯れるのだから。主に信頼し 善を行なえ。 地に住み 誠実を養え。主を自らの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。(詩篇 37:1―4)
<理解の手引き>
アブラム(アブラハム)は、ロトと別れた後、ベテルからヘブロンの地に移住しました。 それは、アブラム(アブラハム)の信仰による決断でした。このヘブロンの地は、エルサレ ムの南南西 30 キロの海抜千メートルの丘陵地帯にある町です。ベエル・シェバに通じる主要 道路沿いにあり、水と泉が豊富にあり、斜面はぶどうの名産地となっています。この後、ア ブラム(アブラハム)の活動の中心となります。
アブラム(アブラハム)は、このヘブロンの地で、主のために祭壇を築きました。かつて そうであったように、彼は再び主を礼拝し、主を中心とした生活を始めたのでした。後に妻 サライ(サラ)が死んだ時、アブラハムはここに、ヘテ人エフロンから墓地を購入しました。 また、このヘブロンは、これ以後、イサクやヤコブといった族長たちの生活と密接な関係に ありました。また、あのダビデ王は、このヘブロンで、初めて王として即位したのでした。
<考えてみよう>
(観察)アブラム(アブラハム)が住むことになるヘブロンとその地全体に対して、主はど のような約束を彼に与えていますか?
地全体を永久にアブラム、アブラムの子孫とに与える約束
(解釈)アブラム(アブラハム)は、何故このヘブロンで、主のために祭壇を築いたのですか?
再び、主を中心とした生活を始めるため
(適用)このようなアブラム(アブラハム)の主に対する姿勢から、私達は何を学ぶことが できますか?
失敗をしても絶対に主のもとに帰るということ
<心に残ったみことばや気づき>
主から離れてしまったら、必ず主のもとに帰り、主を中心とした生活を送るように悔い改める
<今日の祈り> (教えられたことを短い祈りで表す)
あなたは、寛大なお方です。私たちが罪を犯し、失敗をしても、優しく見守り、また主のもとへ帰ることをお許しになります。むしろ、主のもとに帰ることを喜んでくださいます。もう一度、主を中心にした生活を送ることができますように。アーメン