【ディボーション継続チャレンジ!】 創世記15章7〜21節 〜34日目〜

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今日のディボーション

約束を守れない私。どうしたら。

主イエス・キリストの 2024年 2月20日(火)聖書箇所:創世記 15:7-21(P.34)

<霊的備え>
 私は切に 主を待ち望んだ。主は私に耳を傾け 助けを求める叫びを聞いてくださった。
滅びの穴から 泥沼から 主は私を引き上げてくださった。
私の足を巌に立たせ 私の歩みを確かにされた。             (詩篇40:1-2)

<理解の手引き>
 聖書の神は、個人の生涯の中に、そして世界の歴史の中に生きて働きたもう神です。神はアブラム(アブラハム)に対して「この地をあなたの所有として与える」ことを約束されました。しかし、アブラム(アブラハム)は神にそのしるしを求めたのでした。何故なら、この時点で、アブラム(アブラハム)はまだ土地をひとつも手にしていなかったからです。
 主がアブラム(アブラハム)に命じた契約の方法は、当時オリエントで行われていた契約の儀式でした。それは命懸けの儀式でした。契約の当事者が、この裂かれた動物の間を通り、もし契約に違反したならば、この動物のようにされることをよしとするものでした。やがて日が沈み、暗闇になった時、煙のたつかまど、燃えているたいまつが切り裂かれた物の間を通り過ぎました。これは、主の臨在を象徴しており、主が契約を結ばれた事を保証するものでした。

<考えてみよう>
(観察)主がアブラム(アブラハム)に与えると約束された土地は、どこからどこまででしたか?

エジプトの川からユーフラテス川まで

(解釈)何故、アブラム(アブラハム)は、その契約のしるしを、主に求めたのでしょうか?

彼は、土地を一つも持っていなかったから

(適用)今日の時代、主が私達に与えてくださった契約は、どのようなものですか?(エレミヤ31:31-34、ルカ22:19-20、Ⅱコリント5:17-21参)

主は、私たちの咎を赦し、私たちの罪を二度と思い出さない。

<心に残ったみことばや気づき>

わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないからだ。(エレミヤ書31:34)

<今日の祈り> (教えられたことを短い祈りで表す)

あなたは、私たちの咎を赦し、また罪を二度と思い出さないと約束してくださりありがとうございます。咎と罪から私たちが解放され、新たに歩むことができる幸いがあります。もう二度と同じ罪を犯さないようにお守りください。アーメン

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