教会学校(日曜学校・CS)のお話 〜2024.2.4〜

教会学校(CS) 幼児向け 教材

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「岩の上に建てた家」 マタイの福音書7章24〜29節

わたしのことばを聞いて

イエスさまのお話を聞きに来た人々でしたが、最後にイエスさまは聞いて終わりではないことを話しました。

イエスさまのお話やことばを聞いてどうするのが良いのでしょう?

1、聞いてもすぐに忘れてしまう
2、自分ではなくて他の人に聞いてほしいお話だったと思い、他の人にイエスさまの言ったことを伝える
3、自分が聞いたことを忘れずに、自分でその通りにやろうとする

みことばを行う者と行わない者がいるとイエスさまは言われます。行う人と行わない人は、何が違うのでしょう?

行う者=岩の上に建てる賢い人

みことばを行う者は、”岩の上に自分の家を建てた賢い人”だと言います。

家を建てる時に、どんなことが大事でしょう?
お家にいる時に、安心できる場所が良いですね。またキレイでみんな自慢できるようん家がいいでしょうか。広いお家がいいという人もいるかもしれません。いろいろな素敵なお家を建てられると思います。

しかし、どんなに素敵なお家を建てたとしても、それがすぐに壊れてしまうお家だったらどうでしょう?地震や嵐が来たときに、壊れてしまったらとても悲しい気持ちになります。

だから、イエスさまは言います。堅くて丈夫な岩の上に家を建てる人は頭が良い人だと。岩の上に建てるのであれば、家は壊れたり、倒れたりしません。

行わない者=砂の上に建てる愚かな人

では、みことばを行わない者は、どうでしょう?

みことばを行わない者は、”砂の上に自分を家を建てた愚かな人”だと言います。

みことばを聞いても行わない人は、自分のために素敵な家は建てるけれど、一番大事な土台をどうするのか一生懸命に考えたり、準備をしたりしませんでした。

すると、雨や洪水や風が吹いてくると、家は倒れて酷い状態になってしまいました。

雨が降り、洪水が押し寄せた時の結果

みことばを行う者と行わない者はどんな違いがありましたか?

みことばを行う者は、土台を何にしたでしょう? 岩でした。
みことばを行わない者は、土台を何にしたでしょうか?  砂でした。

二人とも土台は違いますが、家を建てることができました。

しかし、雨が降り、洪水が押し寄せて、風が吹きつけると、家はどうなりましたか?

岩の上に建てた賢い人は、倒れませんでした。
砂の上に建てた愚かな人は、倒れてひどい状態になりました。

皆さんは、どちらがいいですか?そのためには、どうすれば良いでしょう?

聖書のみことばを聞いて、それをその通りに信じて行う人になり、岩の上に家を建てる人となりましょう。

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