VALUE-DOMAIN.COM(バリュードメイン)は、
ドメイン登録代行を提供するドメイン総合サービスです
「岩の上に建てた家」 マタイの福音書7章24〜29節
わたしのことばを聞いて
イエスさまのお話を聞きに来た人々でしたが、最後にイエスさまは聞いて終わりではないことを話しました。
イエスさまのお話やことばを聞いてどうするのが良いのでしょう?
1、聞いてもすぐに忘れてしまう
2、自分ではなくて他の人に聞いてほしいお話だったと思い、他の人にイエスさまの言ったことを伝える
3、自分が聞いたことを忘れずに、自分でその通りにやろうとする
みことばを行う者と行わない者がいるとイエスさまは言われます。行う人と行わない人は、何が違うのでしょう?
行う者=岩の上に建てる賢い人
みことばを行う者は、”岩の上に自分の家を建てた賢い人”だと言います。
家を建てる時に、どんなことが大事でしょう?
お家にいる時に、安心できる場所が良いですね。またキレイでみんな自慢できるようん家がいいでしょうか。広いお家がいいという人もいるかもしれません。いろいろな素敵なお家を建てられると思います。
しかし、どんなに素敵なお家を建てたとしても、それがすぐに壊れてしまうお家だったらどうでしょう?地震や嵐が来たときに、壊れてしまったらとても悲しい気持ちになります。
だから、イエスさまは言います。堅くて丈夫な岩の上に家を建てる人は頭が良い人だと。岩の上に建てるのであれば、家は壊れたり、倒れたりしません。
行わない者=砂の上に建てる愚かな人
では、みことばを行わない者は、どうでしょう?
みことばを行わない者は、”砂の上に自分を家を建てた愚かな人”だと言います。
みことばを聞いても行わない人は、自分のために素敵な家は建てるけれど、一番大事な土台をどうするのか一生懸命に考えたり、準備をしたりしませんでした。
すると、雨や洪水や風が吹いてくると、家は倒れて酷い状態になってしまいました。
雨が降り、洪水が押し寄せた時の結果
みことばを行う者と行わない者はどんな違いがありましたか?
みことばを行う者は、土台を何にしたでしょう? 岩でした。
みことばを行わない者は、土台を何にしたでしょうか? 砂でした。
二人とも土台は違いますが、家を建てることができました。
しかし、雨が降り、洪水が押し寄せて、風が吹きつけると、家はどうなりましたか?
岩の上に建てた賢い人は、倒れませんでした。
砂の上に建てた愚かな人は、倒れてひどい状態になりました。
皆さんは、どちらがいいですか?そのためには、どうすれば良いでしょう?
聖書のみことばを聞いて、それをその通りに信じて行う人になり、岩の上に家を建てる人となりましょう。