創世記6章1〜7節
寒いと起きるのが苦痛だー。コーヒーを飲みながら、ディボーション。
主イエス・キリストの2024年1月 27日(土) 聖書箇所: 創世記 6:1-7(P.14)
<霊的備え>
天は神の栄光を語り告げ 大空は御手のわざを告げ知らせる。
昼は昼へ話を伝え 夜は夜へ知識を示す。話しもせず 語りもせず その声も聞こえない。
しかし その光芒は全地に そのことばは世界の果てまで届いた。
神は天に 太陽のために幕屋を設けられた。 (詩篇19:1-4)
<理解の手引き>
「神の子」:天使という説もあるが、天使は結婚をしないので、これは堕落後も続いていた神に忠実な信仰者の群れ、セツの子孫をさしている。
「人の娘」: 神を無視し、世俗的で不信仰な生き方をしている女たちのことである。
「120年」: 人の寿命が短くなるということを意味しているとも考えられるが、神がさばきを人に下す前の120年の猶予期間とも考えられる。
神の子たちが、その信仰者としての生き方を曲げ、人の娘たちと結婚したのである。本来結婚は神によって定められ、神の栄光を現わすためのものであるから、神に対する信仰によって男女が結び合わされなければならないはずである。しかし、神の子らは人の娘たちの外面的な美しさにひかれて結婚したのである。
<考えてみよう>
(観察)神の子たちは、どのようなことを行いましたか?
人の娘を妻とした
(解釈)神は何故、人を造った事を悔やみ、心を痛められたのでしょうか?
地上に人の悪が増大していったから
(適用)神に喜ばれる人生、結婚とはどのようなものでしょう。
神に忠実な信仰を持つ家族として歩む。
神様の導きを信じて歩む。
<心に残ったみことばや気づき>
完全であられる神様が人を造ったことを後悔されるまでに人が神様から離れて生きているとは。
<今日の祈り> (教えられたことを短い祈りで表す)
私たち人間はどうしても誘惑に陥りやすい者です。いつも神様に忠実な信仰を持てるようにしてください。アーメン