【いつまで続くかチャレンジ!】ディボーション 創世記11章10〜32節 〜25日目〜

ディボーション

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今日のディボーション

この世界に合わせて生かされているのか、この世界を作って生きているのか。後者でありたいが、前者から抜け出せない。

主イエス・キリストの 2024年 2月 7日(水)聖書箇所:創世記 11:10-32(P.25)

<霊的備え>
私たちのたましいは主を待ち望む。主は私たちの助け 私たちの盾。
まことに 私たちの心は主を喜び 私たちは聖なる御名に拠り頼む。(詩篇 33:20-21)

<理解の手引き>
 ここにはセムの歴史が記されています。このセムの家系からアブラム(アブラハム)が生まれてきます。バベルの塔を造ろうとした人間に対して、神のさばきが行われ、人類は世界全地に散らされていきます。しかし、神はそのさばきとともに、救いの道を備えてくださったのです。
 神はアブラム(アブラハム)をセムの子孫の中から選び出し、故郷から導き出して、約束の地に連れて行こうとされました。アブラム(アブラハム)はウルの地で生まれましたが、そこは偶像礼拝が盛んで、月神が礼拝されていたことが、考古学の発見によって明らかとなっています。
 おそらく、神がアブラム(アブラハム)を召し、新しい地に導かれたのは、その子孫が神の御心にかなう信仰の民を形成し、彼らを通して全人類を救いに与からせようとする神の計画の故でした。

<考えてみよう>
(観察)アブラム(アブラハム)の人となりを記してください。(誕生の地、父、兄弟、妻、おいの名など)

誕生の地:ウル  父:テラ  兄弟:ナホル、ハラン  妻:サライ  おい:ロト
カナンへ向かう途中のハランに滞在

(解釈)何のために、神はアブラム(アブラハム)を、約束の地に導こうとされたのでしょうか?

信仰の民を形成するため

(適用)私達が今住んでいる環境は、あなたの信仰にどのような影響を与えていますか?

神様から離れてしまいそうな環境。神様が示す価値観に生きていない社会。

<心に残ったみことばや気づき>

偶像礼拝を行うような環境ではなく、ちゃんと真の神を礼拝する環境に自分を置かなければならない。

<今日の祈り> (教えられたことを短い祈りで表す)

私は弱い者で、周りに合わせがちですが、自分の信仰を貫き通すことができるように、あわよくば私を用いてこの社会を変えることができますように。アーメン

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