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今日のディボーション
うるう年だ!だから、なんてことはないのだけれど。今日も変わらず神様との交わりを喜べるように。
主イエス・キリストの2024年2月29日(木)聖書箇所:創世記17:22-27(P.40)
<霊的備え>
主は大いなる方。大いにほめたたえられるべき方。主の聖なる山 私たちの神の都で。
高嶺の麗しさは 全地の喜び。北の端なるシオンの山は大王の都。 (詩篇48:1-2)
<理解の手引き>
アブラハムは、神の命令を受けた後、それをすぐに実行に移しました。彼は間髪を入れずに「その日のうちに」(23節)割礼を施したのでした。この割礼は、神との契約のしるしであったからです。(11節参)
ということは、アブラハムはこの信じられないような神の約束、アブラハムとサラとの間に子孫が与えられるという、その約束を信じ、受けとめたのでした。
このアブラハムの神の御言葉に対する全き信頼と服従は、モリヤの山でイサクをささげることにおいても示されます。このような、アブラハムの主の御言葉に対する従順さこそ、アブラハムを「信仰の父」と呼ばしめた大きな理由ということができます。
<考えてみよう>
(観察)神がアブラハムに語り終えた後、アブラハムがすぐに行ったことは何でしたか?
神の約束を信じ、命じられた通りに割礼を行った。
(解釈)何故、アブラハムは、すぐにそのことを実行したのでしょうか?
神様との契約のしるしであるから。神様を、また契約の内容を信じていたから。
(適用)このアブラハムの主の御言葉に対する姿勢から、信仰について、どのようなことを学ぶことができますか?
神様のことばを素直に信じること。そして、すぐに実行すること。
<心に残ったみことばや気づき>
神様のことばを素直に信じること。そして、すぐに実行すること。
<今日の祈り> (教えられたことを短い祈りで表す)
神様が約束を必ず守り、実現してくださる方であることを信じます。私の救いの約束も、また再びこの世界にキリストが再臨してくださることも。その約束の成就のために、私は何をすべきか示してください。その示しに従って実行することができますように。アーメン