【ディボーション継続チャレンジ!】 創世記19章1〜11節 〜44日目〜

ディボーション

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今日のディボーション

性の多様化や性にまつわる問題が多く出てきている世の中だけど、神様は聖書の中では規定を定めている。性の多様化で悩んでいる人がいることも事実だし、その人たちの存在をも神様が造られているわけだから否定するつもりも、責めるつもりもない。

主イエス・キリストの 2024年 3月 7日(木)聖書箇所:創世記19:1-11(P.44)

<霊的備え>
    神の神 主は語り 地を呼び集められる。日の昇るところから沈むところまで。
    麗しさの極み シオンから 神は光を放たれる。私たちの神は来られる。
 黙ってはおられない。御前には食い尽くす火があり その周りには激しい嵐がある。  (詩篇50:1-3)

<理解の手引き>
 二人の御使いが、ソドムに到着した時、ロトはソドムの門の所に座っていました。古代パレスチナにおいては、門は城塞都市の生活の中心であり、裁判、商取引などが行われていました。ロトはそこに座っていたのですから、ソドムの町の中でそれなりの地位に就いていたものと思われます。しかし、彼は少しずつ、ソドムの町に入り込み、その影響を受けていたのでした。
 5節の「彼らをよく知りたいのだ」は、明らかに同性愛(ホモセックス)を意味しています。創造主から離れた人間は、正しい男女の関係に満足できず、倒錯した性関係を求めるのです。その結果、人格と家庭と社会が破壊されていくのです。
 今日の時代の私たちが真剣に耳を傾けるべき教訓といえます。

<考えてみよう>
(観察)ソドムの人々は、二人の御使いに対して、どのような行動をとろうとしましたか?

性的な関係を持とうとした。

(解釈)このソドムの人々の行動やロトの対応(8節)から、当時の人々の倫理観について、どのようなことを知ることができますか?

性の乱れが蔓延していた。性の聖さが失われていた。

(適用)今日の時代、ゆがめられた性道徳は、どのような形で私たちのまわりに氾濫していますか?また、それらはあなたの信仰生活に、どのような誘惑や悪影響を与えていますか?これらに対して、私たちはどう対処したら良いでしょうか?

聖書が示す性の聖さが失われ、自分の性欲の思うがままに言動するのが当たり前で、さらに性的な興奮を刺激するものが溢れかえっている。聖書の示す性が古臭いもののように、性が歪められているのが当たり前のような感覚に陥れさせる。
性自体、性欲自体は悪いことではないし、夫婦に与えられた性的な関係も祝福されるものである。神様に感謝して性に向き合う。

<心に残ったみことばや気づき>

今の時代ではセンシティブな問題であるが、神様が与えれた性を歪めて罪に走ることなく、性を聖いものとする。

<今日の祈り> (教えられたことを短い祈りで表す)

神様のさばきは、人間がどうこう言える立場でも基準を満たして免れるものでもありません。しかし、神様に喜ばれる歩みができますように。アーメン

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