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創世記4章1〜7節
ついにディボーションができない日ができてしまった!でも、できない日があっても、また神様と向き合って求めるぞ!形よりも、心の伴うディボーションができますように!
主イエス・キリストの 2024年 1月 22日(月) 聖書箇所:創世記 4:1-7(P.13)
<霊的備え>
私はあなたの恵みに拠り頼みます。私の心はあなたの救いを喜びます。
私は主に歌を歌います。主が私に良くしてくださいましたから。 (詩篇13:5-6)
<理解の手引き>
ここには神へのささげ物について記されています。カインとアベルは、それぞれ主への「ささげ物」を持ってきました。ところが主はアベルとそのささげ物とに目を留められたが、カインとそのささげ物には目を留められませんでした。何故でしょうか。どこにその違いがあったのでしょうか。
双方ともささげ物をしたということは共通していました。また、これらが「主へのささげ物」であったということも共通していました。それではささげ物の種類が問題だったのでしょうか。そうではありません。4,5節をみますと「アベルとそのささげ物」「カインとそのささげ物」と言われているように、主はささげ物に目を留められるよりも以前に、ささげている人自身に関心をもっていることがわかります。
アベルの方は「自分の羊の初子の中から、肥えたものを持って来た。」と記されています。ここにささげ物の心、姿勢を学ぶことができます。
<考えてみよう>
(観察)カインとアベルはどのようにして、どのようなささげ物を主にささげましたか?
アベルは初子の最良の羊を自分で持って来た。
カインは自分で持って来ていない。
(解釈)主は何故、アベルとそのささげ物には、目を留められたのでしょうか?
アベルは、主に喜ばれるように、一番良いものを自分自身で選びささげたから。
(適用)ここから、私たちのささげる礼拝やささげ物について、何を学ぶことができますか?
神様からいただいた豊かな恵みに感謝し、喜びを持って精一杯ささげる。
<心に残ったみことばや気づき>
正しい心で行うことが大事。神様が一番喜ぶことを考え、ささげること。
<今日の祈り> (教えられたことを短い祈りで表す)
神様は、いつも私たちの心を見ておられます。素直な心を、神様を喜ぶ心をください。アーメン